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Edge AI Station α 搭載 AIアプリケーション
Edge AI Station α AI Application
|アプリの特徴|

”体全身”と”頭部”の両方に対応する人検出モデルを実装

2か所(”体全身”と”頭部”)で人を検出できるため、様々なカメラ画角に対応可能

複数の人数カウント機能を実装※詳しくは下記「アプリ概要」をご覧ください
|アプリ紹介動画|
Kaleidoscope(v2.0.1)に適用しています。(※開発中のイメージです)
|ご利用シーン|
入退場者数・滞在人数の把握
商業施設や店舗、イベント会場の出入口等に設置し、入退場者数を計測 (ラインクロスカウント機能)。あるいは、病院の待合室等の人が集まる場所の映像を使用して検知領域を設定し、その検知領域に滞在する人数を計測 (領域内人数カウント機能)。 Node-REDによる後処理開発を行うことにより外部システム連携も可能で、計測データをビル管理システム等に送信し空調や照明、エレベーターの制御を実現可能。

商業施設

イベント会場

病院、学校等

オフィス・マンション
※Node-REDは、ハードウェアデバイス、API、オンラインサービスを相互に接続するためのビジュアルプログラミング開発ツールです。
|アプリ概要|
”体全身”に加え”人の頭部”を検出、計測し、以下の3機能を実装しています。

領域内の人数カウント

線跨ぎの通過人数カウント

領域内への侵入検知
AI Station標準搭載のNode-REDで、AIアプリからの推論結果を加工・整形
送信することにより外部のシステムと連携が可能です。
汎用Node-REDフロー (後処理部) 概要
メール発報(送信)
AIアプリの推論結果からROI内への侵入を判定し、スナップショット画像付きのメールを送信する汎用フロー
※お客様メールサーバーとメールアカウントが必要です。AI Stationのユースケースとしてインターネット接続できないオンプレ環境や閉域網に導入されるパターンが多くなると想定されるためAI Station対応アプリ (AIP) に関しましては既存のストアアプリ (EAP) とは異なり、可視化のためのWebアプリの提供は任意となります。但し、インターネット接続可の環境にAI Stationをご導入されるお客様向けに、Node-REDによる後処理で推論結果を貴社のWebサイトに送信し、可視化のためのWebアプリを提供することも可能です。可視化のためのWebアプリを用意しておくことにより、より幅広いお客様に貴社AIアプリを訴求できますので、可視化のためのWebアプリの開発・提供もご検討いただけますと幸いです。
Grafana
※Grafana + InfluxDB 構成のOSSで構築可能な汎用可視化システムの利用を想定しています。
※弊社からは、汎用可視化システムの構築手順書と InfluxDB への可視化データ送信のための汎用Node-REDフローを提供予定です。
※Grafana を活用すれば、閾値に応じたアラート発報メールの送信も可能です。
|機能詳細|

検知方法について
AI Stationで描画したROIの中にいる人や計測線を越えた人の人数を計測します。人の検出は”体全身”のみに対応していましたが、本バージョンから”人の頭部”での検出に対応しました。そのため、カメラの設置場所に応じてどちらで人数計測を行うかをご選択頂けます。”体全身”と”人の頭部”の両方の検出に対応したことにより、様々なカメラ画角や設置環境に対応することが可能です。
アプリ提供元会社
会社名:EDGEMATRIX株式会社
会社概要:当社は「映像エッジAI」基盤技術の開発を通じて社会に貢献します。 「映像エッジAI」の社会実装を、弊社のミッションとしています。

Edge AI Station パンフレット
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