Edge AI Station α 搭載 AIアプリケーション

Edge AI Station α AI Application

|アプリの特徴|

リアルタイム混雑判定:カメラ映像をAIで解析し、駐車場の混雑状況をリアルタイムで判定します

エリアごとの利用状況把握:駐車エリアごとの使用状況を把握できます

全天候対応:多少の降雨や積雪時でも、AIによる計測が可能です

|アプリ紹介動画|

Smart Parkingに適用しています。(※開発中のイメージです)

|ご利用シーン|

駐車場混雑状況の把握

サービスエリアやパーキングエリア、道の駅の駐車場混雑状況を把握し、利用者への情報提供を行い利便性を向上させます。

サービスエリア
パーキングエリア

大型商業施設

観光地

顧客満足度の向上、運営効率の改善

ショッピングモールや飲食店などの駐車場混雑状況を把握し、顧客満足度の向上に寄与します。コインパーキングなどの混雑状況をリアルタイムで把握し、運営効率を改善します。

商業施設

時間貸し駐車場

空港

|アプリ概要|

リアルタイム混雑判定し、以下の3機能を実装しています。

駐車車両の台数カウント

駐車エリア別の
利用状況集計

長時間駐車や
違反駐車の検出

AI Station標準搭載のNode-REDで、AIアプリからの推論結果を加工・整形
送信することにより外部のシステムと連携が可能です。

汎用Node-REDフロー (後処理部) 概要

メール発報(送信)

AIアプリが推論した車両通過台数を、定期的にメール送信する汎用フロー

※お客様メールサーバーとメールアカウントが必要です。

AI Stationのユースケースとしてインターネット接続できないオンプレ環境や閉域網に導入されるパターンが多くなると想定されるためAI Station対応アプリ (AIP) に関しましては既存のストアアプリ (EAP) とは異なり、可視化のためのWebアプリの提供は任意となります。但し、インターネット接続可の環境にAI Stationをご導入されるお客様向けに、Node-REDによる後処理で推論結果を貴社のWebサイトに送信し、可視化のためのWebアプリを提供することも可能です。可視化のためのWebアプリを用意しておくことにより、より幅広いお客様に貴社AIアプリを訴求できますので、可視化のためのWebアプリの開発・提供もご検討いただけますと幸いです。

Grafana

※本画面はKaleidoscope(多機能人検知アプリ)の分析画面を引用しています。
※Grafana + InfluxDB 構成のOSSで構築可能な汎用可視化システムの利用を想定しています。
※弊社からは、汎用可視化システムの構築手順書と InfluxDB への可視化データ送信のための汎用Node-REDフローを提供予定です。
※Grafana のダッシュボード機能に準じます。
※車種別や進入方向別の車両台数を、リアルタイムにグラフやテーブル等により可視化が可能です。 また、可視化に使用された生データをCSV形式でダウンロードして頂くこともできます。

|機能詳細|

    

検知方法について

駐車場の監視カメラの映像をAIが解析し、対象エリアの駐車台数をリアルタイムでカウントします。 駐車場全体を任意のエリア(ゾーン)に分割でき、それぞれのエリアに対して混雑判定を独立して行えます。例えば「小型車用エリア」、「大型車用エリア」、「バス」などに分けて個別に台数を管理することが可能です。エリア単位での統計取得により、駐車場内の利用傾向分析やゾーンごとの最適運用に貢献します。指定エリア内に長時間駐車している車両を自動で検出し、事前設定した滞在時間を超えるとアラート通知します。また、「駐車禁止区域」や「搬入専用ゾーン」などの監視対象エリアに車両が停車した場合も即座に検出可能です。

お問い合わせ ▶

アプリ提供元会社

会社名:EDGEMATRIX株式会社

会社概要:当社は「映像エッジAI」基盤技術の開発を通じて社会に貢献します。      「映像エッジAI」の社会実装を、弊社のミッションとしています。

URL: https://edgematrix.com/

Edge AI Station パンフレット
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Edge AI Station α