学校

School Safety

生徒・学生の安全を確保するために 映像エッジAIを活用
事件・事故の防止をサポートします

監視カメラ映像から立入禁止の場所への不審者・長時間滞在者を検知したり、感染症対策のために人の密集・密接度を判定や、火災検知器が取り付けられない屋外施設の火災を検知したりすることにより、生徒・学生・学校関係者の皆様の安全を守ります。         

        

|セールスポイント|

監視カメラの映像から立入禁止の場所に立ち入った人や長時間、同じ場所に滞留する人を検知し発報します。

指定した領域内にいる生徒、学生の人数を計測し、閾値を超える人数が集まっている場合に検知・発報します。

火災検知器の設置が困難な場所に監視カメラを設置し、炎や煙の発生をいち早く検知し発報します。

|標準機能|

24時間/365日、監視カメラの映像を現場(エッジ)に設置されるAI Boxの入力として、現場でリアルタイムにAI推論処理を実行します。

エッジに設置されたAI Boxには、目的(例: 侵入検知、人数計測、火災検知等)に合った汎用AIアプリをインストールし使用することができます。AIアプリのインストール/アンインストールやAIアプリの設定、AI Boxの状態確認はインターネット経由で遠隔地から行えますので、使用目的が変わった場合でも遠隔地からAIアプリの入れ替えが簡単に行えます。

エッジでAIアプリによる検知対象物(例: 不審者、滞留者、炎と煙等)を検知した際に、様々な方法で管理者様に発報することができます。導入システム構成にもよりますがメールやLINEでの通知、警告回転灯の 点灯・点滅による発報、ディスプレイや簡易LED表示板への警告メッセージ表示等、様々な方式で異常をお知らせすることができます。

|ご利用シーン|

立入禁止場所への人の侵入や長時間滞在者の検知

    監視カメラの映像から立入禁止の場所に進入した人や長時間、同じ場所に滞在する人を検知し発報します。監視カメラ映像内のどの領域を立ち入り禁止領域にするかを自由に設定できます。また、検知を有効にする曜日や時間帯を設定できるため、例えば日中時間帯の立ち入りは許可するが、指定した時間以降は立入禁止とするといった設定も可能です。また、監視カメラ映像に映る”人”の属性推定を行うAIアプリを活用し、通常時は男性の立ち入りが禁止されている場所(女子更衣室や女子用トイレ等)に男性が長期滞在している際に発報する仕組みの導入も可能です。

学校施設内における混雑検知

    屋内の教室やホール、食堂や屋外の校庭、プール等の指定した領域内にいる生徒、学生の人数を計測し、閾値を超える人数が検知領域内にいる場合にリアルタイムで検知・発報します。 施設の利用状況の把握や、密集・密接を回避することによる感染症対策にご活用頂けます。

火災検知器の設置が困難な場所での火災検知

    火災検知器の設置が困難な屋外施設(校舎裏や体育館周辺、ごみ焼却炉近辺等)の近傍に監視カメラを設置し、その映像を解析することで発火・発煙をいち早く検知し発報します。日中時間帯であれば発火前の発煙も検知できますので、火種が大きくなる初期火災の段階で火災の発生を検知できます。 ※夜間帯につきましてはカメラ設置条件に依りますので、お問い合わせください。

|システム構成図|

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